うしろに写っている幕がかかった大きな建物。
ただいま外装工事中の『国際子ども図書館』です。
28名のライブラリアンたちは、いよいよ上野にある日本で一番大きな子ども図書館にやってきました!!
ここで何をするのかというと。
「どんな本が展示されているのか観察する」
「歴史的な建物を観察する」
「自分の興味があるものを再発見する」
というミッションがあるのです。
館内の地図を片手に、グループで捜索に出発!!
3階まである大階段、全部で何段あるか調査中。
手すりの装飾も見た?
「ドアに何か書いてある!!」
さて、なんて書いてあるのでしょう。
子どもの本がいっぱいあるお部屋。
いくつかミッションがあったね。
発見できたかな?
大ホールの天井、すっごく高いね。
柱の装飾や空調の工夫、本以外のこともいっぱい見てほしいところがあるんだよ。
先生たちは、この図書館の中にある本を見るだけでなく、ここにしかないものをいっぱい見つけてほしくて、みんなにクイズラリーをしながらグループ見学してもらえるように計画しました。子どもたちが自分たちで協力しながら行動するために、あえて大人の案内は付けず、地図とクイズを元に館内を探検します。
市内のいろいろな小学校から参加しているメンバーは、これまで3回の足利図書館での活動をとおして、交流し仲良くなってきました。だからはじめての場所でも、みんなで協力しながらミッションをクリアできたのだと思います。
館内でのマナーもたいへんよく、先生たちは感心しちゃったよ!!
見学がすんだら、みんなでお散歩しながら上野公園へ。
桜も5分咲き、お天気も抜群のお花見日和。
おべんとうもおいしかった!!
お菓子交換でみんなともっと仲良くなりました♪
帰りのバスの中では、今年度のライブラリアン閉講式を行いました。
皆勤賞は23人
多読賞(24冊)は8人
いっぱい本について学んでもらえたとおもいます。
足利市の子どもたちにたくさん本を読んでもらいたい!本についていろんなことを知ってもらいたい!そしてもっともっと本を好きになってほしい!
そんな思いから、この読書活動推進講座を企画運営しています。
私たちNPO教育支援協会北関東では、子どもたちの育成のため、これからもさまざまなことに取り組んでいきたいと思っています。
春からの活動もぜひチェックしてくださいね!!!
参加してくれた皆さん、応援してくれた保護者の皆さん、ありがとうございました!!
今年度のライブラリアンの活動の様子はこちらをみてね♪
「読んでみたい本総選挙!!」
「お話の続きをつくっちゃおう!」
チャレンジライブラリアンの活動は、
子どもゆめ基金の助成金により運営されています。