子どもゆめ基金助成金事業
「チャレンジライブラリアン
あつまれ図書館探検隊!」

本日開講です*^-^*
市内の小学生1~6年生30名が
栃木県立足利図書館に集合しました。
まずはとしょかんの方のお話を聞いて。

みんな真剣です。
だって、このあとクイズがあるんですもの!
お話を聞いたら、図書館探検に出発!!

ここはいつもみんなが見ているところ。
大人の本のコーナーと、子どもの本のコーナーに分かれているね。
本はどんなふうに分類されているのかな?
ここからいよいよ普段見ることができない
「書架」(本の倉庫)の中を探検します。

「わ~!さむい!!」
書架の中は、暖房が利いた館内とは空気が違うね。
なんでだとおもう?

本棚のあいだにある階段を上ります。
上の階にも本がいっぱい!!
それから、本をたくさん詰め込むために
こんな仕掛けがあるんだって。

スイッチで本棚が動きます。
できるだけむだなすき間を作らないように
人が入るときだけ通路ができるんだって。
すごいねー。
書架を出たあとは、レファレンスコーナー。
調査相談室の奥の郷土資料室を探検。

ここには足利市の歴史や地域の資料が集められています。
社会科の時間に勉強したこと、おぼえてるかな?

むかしの地図もあったよ。
「ウチはのってないねー」
う~ん。明治時代の地図にはキミのおうちはないかもね~。
「東武線がないよ」
へー。じゃあ、交通は何を利用していたんだろうねー。
みんな興味深々。
いろんな質問も飛び出します。
それから、昔の新聞のマイクロフィルムを見せてもらいました。

「右から左に文字が書いてあるよ」
「なんだか読みにくいねえ」
いまの新聞とはちょっと違うね。
いちばん盛り上がっていたのは、ここ。
『自分の生まれた日の新聞を見てみよう』
資料室の中には
昭和からの新聞の縮刷版があります。
それぞれ自分の生まれた日の新聞を探してチェック!

「お天気だったって!」
「あんまりいいニュースの日じゃないなあ;;」
「テレビがぜんぜんわかんないよ」
みんなで自分の生まれた日は何曜日か調べたりして、
ちょっとうれしそうでした。
このあとクイズの答え合わせをしてから
自分の好きな本を借りにいきました。
みんないっぱい借りました。
おうちで読むのが楽しみだね~*^-^*
次は12月8日に県立図書館で第2回の講座があります。
また元気に会いましょう!
                    (ことば研究所 スタッフ一同)