コラムを更新する時間もとれず日々の業務に追われているスタッフ一同です。
季節が変わるごとに出会う子どもたち、人たち、様々なドラマがあります。
小学校が終わり中学生になる時に、「地域こども教室」や、「学童クラブ」では
お別れがあります。中学生の学習支援では高校に進学したら次の世界が待っています。
「私たちはここにいるよ。」このメッセージは巣立っていく子どもたちや皆さんに
どうやら伝わっているようです。
卒業しても、ここがふるさと!と言って時々顔を見せてくれる中学生、高校生、
そしてボランティアとして関わる大学生も顔を見せてくれます。
スタッフの中にも次のフィールドを求めて巣立っていく人達がいます。人材としては
大きな損失ですが、その人達も私たちの活動を支援してくれています。
子供たちを育む保護者の方々も、何かの形で関わりをもって頂きたいといつも思っています。「私たちはここにいるよ。」このメッセージはずっと、誰にでも、伝えていきたいメッセージです。そう、「卒業しても、ここがふるさと」そんな場所でいたいと願っています。