いよいよ今日は3日目です。
昨日は、すごく寒くて窓ガラスもガタガタというくらい風が
強く、上州のからっ風は、子どもたちのほっぺたを凍らせるくらいの
寒さでした。 それでもみんな負けずに火おこしチャレンジをして
おやつのやきまんじゅうを食べて、
キャンドルファイヤのろうそくの炎をじっと見つめながら
ふりかえりました。  
3日目の最初は、おそうじから始まります。
みんな工夫をして、自分たちがつかったお部屋や、廊下、階段から、トイレ
きれいにして、アクティビティホールに集まりました。
キャンプソングを歌います。
3日目になると、すっかり覚えて大きな声が響き渡ります。

大きな声で歌ったあとは、
英語劇の発表です。
どのチームも工夫をこらして作った劇用の道具は
みんな素晴らしい!
人の前で、英語で何かを表現するとき、
恥ずかしいけど、身振りや手振りをつけて発表しました。



BRAVO!!! ネイティブの先生たちは、拍手喝采!
どのチームも素晴らしいできばえでした!
そして、3日間をふりかえります。
最初は、恥ずかしそうにしていたお友達も
もうすっかり仲良くなって、ネイティブの先生たちとも
コミュニケーションがとれています。
ここでお別れするのが、ちょっと残念!と思うくらいになかよし。


どんなお話をしているんでしょうね。




どのチームもネイティブの先生たちを中心に
時間がきても終わりません。
でも、そろそろしたくをしないと、横浜や、群馬、栃木、埼玉と
お父さんやお母さんがみんなの帰りを待っています。
思い出のハガキには、読み返すと
スタッフが涙しそうになるようなメッセージが
いっぱいありました。
「キャンプにこれてよかった。お母さんお父さん、ありがとう」
「友達いっぱいつくれて楽しかった。また会いたい」
「寒かったけど毎日楽しかった。焼きまんじゅうおいしかった」
「みんながうるさくてよく眠れなかった。でも、おもしろかった」
「夜、オリオン座がみえた! すごくきれいだった!」
「先生たちがたのしかった。もっといっしょにいたい」
「ありがとう。おともだち。 ありがとう。先生。ありがとう、家族。」
思い出いっぱいもって帰ろうね。
そしてまたいつか会える日を楽しみに!
寒かったけど、心があったかになる時を思い出して。

キャンプバナーには、みんなの思いがいっぱい。
まつぼっくりや、木のはっぱ。
ぼたんの真赤なはなびらや、名前もわからない木。
くりのいがいがは、痛かった!
ふーっと吹くととんでしまいそうな木の実。
みんなみんな、思い出! 
みんなまたおいで。
寒さに負けず、元気で楽しいお正月を過ごしてください!
See you again!!