毎年12月のものつくり研究所のプログラムは
「クリスマス工作」。
ことしはいつもの公民館から会場を移動して
市民プラザの「料理教室」に集合しました!
だって、ケーキをつくるんだもん!
(*^_^*)ワクワク♪
エプロンをして、
手をよく洗って、
消毒液をシュッ!!
用意はOK!!
グループ分けをして、テーブルが決まると
班長さんを中心に準備。
台をよく拭いて、材料を配ります。
作業を始める前に、先生のお話を聞きますよ。
もの研では、
先生が説明しているときは
絶対に手を動かしてはいけないお約束になっています。
話を聞き終わってから、作業開始。
まずはじめに、チョコレートのペンで絵を描きます。
熱湯を扱うので、よく注意して!
クッキングシートにチョコを絞ります。
いろんな色があるので、みんなでシェアしています。
固まるまで、そ~っと横に置いておこうね。
次に、いよいよケーキにとりかかります。
土台のロールケーキに、ホイップクリームを絞っていきます。
いっぱいクリームをのせすぎて、
大変なことになってる子も何人かいました(特に男の子は大騒ぎ!)
それから、お菓子をトッピング。
いつもはそのまま食べちゃうチョコレートやポッキーも
ケーキの上に乗せると素敵なデコレーション素材になるね。
さいごに缶詰のさくらんぼと、
はじめに作ったチョコレートの絵をのせました。
せっかく作ったケーキ、
おうちの方に見てもらいたいよね!
だから今日はここで食べずに
おうちに持って帰ってから食べることになっています。
持ち帰り用のケーキの箱には
前のレッスンでそれぞれたのしいクリスマス柄をデザインしました。
今回はもの研はじめての「お料理工作」でした。
男の子も女の子も、1年生から6年生まで、
みんな一生懸命で楽しそうでした。
調理器具のあるお部屋は危険がいっぱい。
今回は熱湯も使いました。
先生の話をきいてから行動する。
勝手に扉を開けたり、ものを触ったりしない。
途中で約束を破ることがあれば、ただちに終了だよ!
以上のルールは、ものつくり研究所のプログラムに参加している子ならだれでも
しっかり身についているはずです。
今回もルールを守れない子はひとりもいませんでした。
たのしいことをたのしく進めるためには
きちんとルールを守らなければなりません。
それがしっかり理解できているもの研メンバー、
先生たちはとっても感心していますよ♪
ケーキ作りのあとは、
毎年恒例、持ち寄ったプレゼントの交換をしました。
みんなで「メリークリスマス!」
ものつくり研究所の12月はこれでおしまい。
1月のプログラムは「伝統工芸」です。
ふうせんと和紙をつかって、あるものをつくります。
次回も元気に参加してくださいね!
(ものつくり研究所 講師一同)