昨年好評だった 『あしかが小学生ことば王選手権』 が、
今年も助戸公民館で開催されました。
2人以上のチームで3つの会場を回りながら、
得点を重ねていきます。

受付で、エントリーシートをもらって。

クイズの説明を聞きます。
3つのグループに分かれて会場を移動します。
・ホール ・・・ことばに関するクイズやろんご早覚え
・織物記念館 ・・・足利と織物に関する歴史クイズ
・旧木村家住宅・・・ 論語かるた大会
とくに織物記念館は、歴史的な価値のある展示品がいっぱい。
足利市がかつて織物の町だったことを知らない世代の子どもたちには、
どれも珍しく見えるでしょうね。
出題された展示物のいくつかをご紹介します。

木村家住宅は、足利市の名誉市民「木村浅七氏」の旧宅で、
明治から大正時代の生活が垣間見える様式になっています。
ここの広い和室でかるた大会。
とても盛り上がっていました。
ことばクイズ会場のホールは、むかしは紡績工場でした。
このなかにたくさんの織機があり、
絹のハンカチーフなどが生産されていたそうです。

ことばクイズには、
「反対語」「四字熟語」「難読漢字」など
某TVのクイズ番組で出題されるような
なんとなく知ってるけど、ちょっと難しい問題が並んでいます。

話し合ったり、辞書を引いたり。

あれ?どんな字だっけ?
お母さんも一緒に考えてます。

ろんご早覚え、これはコツがあるんだよ
そしていよいよ、結果発表。
優勝は、「ASA」です!

井熊支部長より賞状をもらって、
ことば王特製の金メダルを首にかけてもらいました。

ASAの3人、おめでとう~!!

みんなで答え合わせをして、
ろんごを一つ暗唱して、
解散になりました。
帰りに参加賞のファイルと鉛筆をもらって。
「ことば王」オリジナルロゴ入りです*^-^*

きょうはどんなことを覚えられたかな?
「かるた、おもしろかったー!」
「また来年もやりたいー」
たのしそうな声をきくと、
スタッフも元気になっちゃう!!
もちろん!
また来年もやろうね!          (足利チーム講師一同)
●足利市生涯学習情報ページ
「あしかがマナビィの窓」に当日の様子を掲載していただきました。

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