毎年恒例となりました
史跡足利学校で学ぶ『おやころんご』
ことしも12月14日土曜日に開催しました。
足利学校って、しってる?
日本で最も古い学校として知られ、その遺跡は大正10年に国の史跡に 指定されています。
当時の学校では、主に論語を教材として学んでいました。
だから足利市の小学校では積極的に論語暗唱が取り入れられているんですよ。
教育支援協会北関東では、
『論語をたのしく学ぶ』ということを提案しています。
そのひとつとして、今回の「おやころんご」があります。
論語教育の中心であった足利学校で、みんなで大きな声で暗唱するって、
なんだかちょっとかっこいいよね!?

足利学校の見学に行ったことがある人は多いと思いますが
このお部屋に入るのは、特別なんです。
『書院』といって、当時の校長先生のお部屋だったところ。
現在は非公開になっています。

その書院で、みんなで元気に論語を暗唱。
短いの・中くらいの・長いの、3つの論語を読みました。
なかには全部暗唱できる子もいましたよ。

それから、論語についてのお話を聞きます。
足利学校の研究員でいらっしゃる須永先生が
わかりやすく「まなぶ」ということについて教えてくださいました。
おとうさん・おかあさんたちも、真剣に聞いています。

さて、外に出ますよ!!
みんなどこに行くんでしょう?

『まちなか遊学館』で、織物の街足利の歴史を学んだり。
(写真は組みひもの折り機を見学しているところです)

本堂が国宝に指定された『鑁阿寺』の参道沿いのお店を
出たり入ったり。

おまんじゅうを食べながら、わたらせTVさんの取材を受けたり。
(後日この日の様子が「わってぃぶニュース」内で放送されます)
みんなが何をしているのかというと、
商店街のお店に貼ってあるろんごの札を探しているんです。
大門通り商店街のみなさまのご協力を得て、
こどもたちがお買い物ろんごラリーをしています。

お店を全部回ると、ラリーカードの論語が完成します。
さらに、受付で交換した100円お買物券で、
好きな品物と交換してもらえるんです。

今年もたくさんのお店にご協力いただいました。
なかにはわざわざ子ども用に100円のものを準備してくださったり、
お買い物しやすいように看板を付けてくださったり。

地域のみなさまが子どもたちをよろこんで受け入れてくださいました!
ありがとうございました。

お買い物が終わったら、
ろんごラリーの答え合わせをして、参加賞をもらいます。
「どんなもの買ったの?」
と聞くと、みんなうれしそうに品物を見せてくれました。

「先生、また来年もやる? やるよね!?」
はい!
みんながとってもたのしそうだから、先生たちもとってもたのしいよ!
またやろうね。
須永先生
足利学校の皆様、
叢林(SOURIN)さま
たけやさま
うさぎやさま
カラコロモさま
銀丸本店さま
まちなか遊学館さま
そしてご参加くださった子どもたちと保護者の皆様
ほんとうにありがとうございました。

    (ことば研スタッフ一同)